惑い・・・

2003年2月25日
結局、昨日は彼の朝のメールにレスをするのに
お昼までかかってしまった。

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雨降りの静かな月曜日。
少し薄暗い。
スローなラブソングをかけ、
コーヒーを自分だけのためにゆっくりいれて、、、
それもすっかり冷めてしまった。
ローズウッドの香りが部屋に満ちていくのを感じながら
アロマポットの蝋燭の光を眺めている。


随分長い時間、こうしている。

現実に逢うことは重要じゃない、
最近そう思ってた。
だけど、私があなたを困らせるとしたら
どうしたらいいんだろう。
やっぱり私はあなたとつきあってはいけないんだろうか。
そうなのかもしれないね。

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その後、夜まで泣く・・・


「笑顔になれるように、今日はゆっくり眠るようにします。 」

そう、おやすみメールを送るのが精一杯だった。

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長い夜が明けた・・・
昼の時間はあっという間なのに
夜は時間が止まったかのように長い。
カラスが鳴きだしてから明るくなるまでが妙に長く感じられる。
 
今日も気分が晴れなかった。
 
 
彼に逢ったら、、、 
 
 
バレンタインのチョコは渡せなかったけど、
逢うときにおいしいガトーショコラを焼いていこうかな?
丸ごとだったら、びっくりするかな?
お弁当作ってって外で食べたらおいしいかな?
一緒に歩いたら、あなたのペースはゆっくりかな?
どんな風に笑うのかな?
手はあったかいのかな?
一緒に映画を見たら同じところで笑うかな?
 
そんなちっちゃなことをたくさん夢みてた。
 
夢のひとつ、ひとつが・・・私の支えだった。
 
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夜になってから彼に短いメールをひとつ飛ばす。

『とりあえず、
私のビデオと写真は捨ててください。』と。
 
 
彼との関係を考え直す時期がきたのだろう。 

 
  

 
 
 
 

 

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