あなたは私の・・・
2003年3月18日あなたは
私が私でいられるためのアンカーであり、
シーソーの向こう側
バランスをとるためになくてはならないもの
********
シーソーの相方が急に降りてしまうと
お尻にガ〜ンって響いちゃうよね。
一人で足掻いても絶対に上にはいけないのよね。
彼の名言♪
空のように、風のように、花のように
2003年3月8日空になりたい。
いつでもあなたが見上げれば
そこにあるように。
照るときも曇るときも
嵐のときもあるけれど
どんな時でもあなたを
見つめていられるように。
風になりたい。
あなたのまわりで戯れて
あなたを抱きしめていられるように。
あなたの髪をさやさやと揺らして
触れていられるから。
そして、
その頬に
優しくくちづける。
花になりたい。
あなたにみつめてもらえるように。
あなたの好きな青い花がいい。
あなたの言葉が私を育み
きっと美しい花を咲かせるよ。
『きれいだね。』
あなたの心をふっと和ませる
たおやかな花になりたい。
ちっぽけな名もない花だけど
精一杯に咲く花になりたい。
ひな祭り♪
2003年3月3日今日は女の子のお祭りです。
お雛様、桃の花を飾り、
白酒を飲んで、桜餅をいただきます。
昔は子供の無事な成長を願って
紙のお雛様を川に流したんだとか。。。
☆
上のおうちマークをクリックすると
かんな家の手作りの桜餅が。。。。
食べられないけど、おすそ分けです。
もうすぐ、カウンターが5000だわ〜。
誰が踏んでくれるのかしら、、、、
☆
桜餅、完売しました(*^.^*)
++++++++
☆櫻さん、お気に入り登録ありがとうございます。
相互リンクしましたのでよろしくお願いしますね♪
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春雷 / 『小さな中国のお針子』
2003年3月2日夜中にすごい雷鳴。
カーテンを透かして稲光が部屋を明るくする。
季節はずれの雷に最初は驚いたけれど
途中から「もっと激しくなれ〜!」な気持ちになっていく
どんどん近づいてくる・・・
その間に雨も風も強くガラス窓を鳴らす・・・
やがて・・・
春の雷が去っていき、朝が近づく
今度は南風を連れてくるよ
温かい南風を呼んでみよう
************************
少しひとりの時間ができたので
『小さな中国のお針子』という映画を見に行ってきました。
ロケも中国、俳優さんもすべて中国人なので、
中国映画だとばかり思っていたらフランス映画でした。(笑)
険峻な山に囲まれた村に響くバイオリンが綺麗でした。
『感性だけで生きるのが自然人で、
感性と観念を併せ持つのが文明人』
というセリフがあって
「ああ、あたしは自然人なのねぇ・・・」と思ってみたり。
「あたしの夢と自由はなんだろう・・・」と思ってみたり。
『一冊の本が人生を変えることがある』っていうのがひとつのテーマなんだけど
「私の一冊はなに?」と考え出したらわからない・・・
作家だったら10代に読んだサリンジャーかしら?なんて・・・
登場人物のマー青年に自分を重ねて見てました。
寡黙で友情を重んじ恋心を最後まで胸に秘めているそんな役柄でした。
抑えた切ない表情がよかったです。
私は見てないんだけど、この俳優さんのでていた
『山の郵便配達』(彼のオススメ)も見てみたいなと前から思っていたので今度こそ借りられるといいな、、、
レンタル屋さんに行く度に貸し出し中なんですよね、、、なんでだろ?
それにしても、映画を見ながらいろいろ思いを巡らしてました。
映画はそれなりにちゃんと見てたんだけど、、、
今度バルザックでも読んでみようかしら。
久しく、純文学(?)読んでません・・・(汗)
カーテンを透かして稲光が部屋を明るくする。
季節はずれの雷に最初は驚いたけれど
途中から「もっと激しくなれ〜!」な気持ちになっていく
どんどん近づいてくる・・・
その間に雨も風も強くガラス窓を鳴らす・・・
やがて・・・
春の雷が去っていき、朝が近づく
今度は南風を連れてくるよ
温かい南風を呼んでみよう
************************
少しひとりの時間ができたので
『小さな中国のお針子』という映画を見に行ってきました。
ロケも中国、俳優さんもすべて中国人なので、
中国映画だとばかり思っていたらフランス映画でした。(笑)
険峻な山に囲まれた村に響くバイオリンが綺麗でした。
『感性だけで生きるのが自然人で、
感性と観念を併せ持つのが文明人』
というセリフがあって
「ああ、あたしは自然人なのねぇ・・・」と思ってみたり。
「あたしの夢と自由はなんだろう・・・」と思ってみたり。
『一冊の本が人生を変えることがある』っていうのがひとつのテーマなんだけど
「私の一冊はなに?」と考え出したらわからない・・・
作家だったら10代に読んだサリンジャーかしら?なんて・・・
登場人物のマー青年に自分を重ねて見てました。
寡黙で友情を重んじ恋心を最後まで胸に秘めているそんな役柄でした。
抑えた切ない表情がよかったです。
私は見てないんだけど、この俳優さんのでていた
『山の郵便配達』(彼のオススメ)も見てみたいなと前から思っていたので今度こそ借りられるといいな、、、
レンタル屋さんに行く度に貸し出し中なんですよね、、、なんでだろ?
それにしても、映画を見ながらいろいろ思いを巡らしてました。
映画はそれなりにちゃんと見てたんだけど、、、
今度バルザックでも読んでみようかしら。
久しく、純文学(?)読んでません・・・(汗)
原点
2003年2月28日幸せになろうと思って
彼を好きになったわけじゃない
ただ、、、
彼に出逢って
心がざわめいて
?好き?な気持ちが芽生えただけ
その気持ちを大切にしよう
彼の心にそっと触れることができる
それだけでいいじゃない
心の扉
2003年2月26日昨夜はメッセで彼を待っていたくせに
いざ顔を合わせると泣いてしまって話はできず。
なんで、こんなに動揺しているんだろう・・・
彼に逢えない、
その希望がなくなったこと、
これは本当に悲しい。
それとは別の私を乱す感情。
それは、今まで口にしなくても解りあえていると、
同じ気持ちでいると、
なんの根拠もなく、
勝手に考えていた、、、
そう気付いたから。
傲慢だったんだよね、きっと。
メールやメッセに綴る文字は
時には自分の中の奥までも表現することができる。
相手に面と向かってはいえないようなことだってメールなら言い易いってことも多い。
それとは逆に文字に表されていないことは知りえない。
行間を読むとしても、限界があるし、、、
だから、
彼の気持ちに気付こうとしなかった自分の迂闊さが堪らなく嫌だったんだ。
ひとつの自信が崩れちゃったら、
もう何を信じていいかわからなくなっちゃったんだよ。
情けないことだけど、、、
見えなくなっちゃった、
彼の気持ちも、自分の気持ちも、
周りが真っ暗になった気がした。
それと同時に、
私の感情の起伏が彼の言動によって
大きく波立つのが
彼には堪らなかったのかな、って思った。
心配になったのかな、、、
彼の守るものに戻っていったのね。
全部彼にはさらけ出してたから、
それが彼への愛情のしるしだと、
勘違いしていたのね。
彼からのメールにはビデオと写真を処分した、
と書いてあった。
うん、とりあえずはそれでいいね。
もう、えっちなメッセもしないことにしようね。
少しずつ、彼に対して開け放った心の扉、
閉めなくちゃね。
そうでないと耐えられないから、私。
<今日もめちゃめちゃ暗いうえにひどい文章です。
おつきあいいただいてる皆さん、すみません・・・
でも、めちゃ暗モードも今日でおしまい。
明日からは元気にならなくちゃね!!>
☆葉奈さん、お気に入りに登録ありがとう!
日記、読みに伺いますね♪
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惑い・・・
2003年2月25日結局、昨日は彼の朝のメールにレスをするのに
お昼までかかってしまった。
---------------------------------
雨降りの静かな月曜日。
少し薄暗い。
スローなラブソングをかけ、
コーヒーを自分だけのためにゆっくりいれて、、、
それもすっかり冷めてしまった。
ローズウッドの香りが部屋に満ちていくのを感じながら
アロマポットの蝋燭の光を眺めている。
随分長い時間、こうしている。
現実に逢うことは重要じゃない、
最近そう思ってた。
だけど、私があなたを困らせるとしたら
どうしたらいいんだろう。
やっぱり私はあなたとつきあってはいけないんだろうか。
そうなのかもしれないね。
----------------------------------
その後、夜まで泣く・・・
「笑顔になれるように、今日はゆっくり眠るようにします。 」
そう、おやすみメールを送るのが精一杯だった。
----------------------------------
長い夜が明けた・・・
昼の時間はあっという間なのに
夜は時間が止まったかのように長い。
カラスが鳴きだしてから明るくなるまでが妙に長く感じられる。
今日も気分が晴れなかった。
彼に逢ったら、、、
バレンタインのチョコは渡せなかったけど、
逢うときにおいしいガトーショコラを焼いていこうかな?
丸ごとだったら、びっくりするかな?
お弁当作ってって外で食べたらおいしいかな?
一緒に歩いたら、あなたのペースはゆっくりかな?
どんな風に笑うのかな?
手はあったかいのかな?
一緒に映画を見たら同じところで笑うかな?
そんなちっちゃなことをたくさん夢みてた。
夢のひとつ、ひとつが・・・私の支えだった。
------------------------------------
夜になってから彼に短いメールをひとつ飛ばす。
『とりあえず、
私のビデオと写真は捨ててください。』と。
彼との関係を考え直す時期がきたのだろう。
お昼までかかってしまった。
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雨降りの静かな月曜日。
少し薄暗い。
スローなラブソングをかけ、
コーヒーを自分だけのためにゆっくりいれて、、、
それもすっかり冷めてしまった。
ローズウッドの香りが部屋に満ちていくのを感じながら
アロマポットの蝋燭の光を眺めている。
随分長い時間、こうしている。
現実に逢うことは重要じゃない、
最近そう思ってた。
だけど、私があなたを困らせるとしたら
どうしたらいいんだろう。
やっぱり私はあなたとつきあってはいけないんだろうか。
そうなのかもしれないね。
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その後、夜まで泣く・・・
「笑顔になれるように、今日はゆっくり眠るようにします。 」
そう、おやすみメールを送るのが精一杯だった。
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長い夜が明けた・・・
昼の時間はあっという間なのに
夜は時間が止まったかのように長い。
カラスが鳴きだしてから明るくなるまでが妙に長く感じられる。
今日も気分が晴れなかった。
彼に逢ったら、、、
バレンタインのチョコは渡せなかったけど、
逢うときにおいしいガトーショコラを焼いていこうかな?
丸ごとだったら、びっくりするかな?
お弁当作ってって外で食べたらおいしいかな?
一緒に歩いたら、あなたのペースはゆっくりかな?
どんな風に笑うのかな?
手はあったかいのかな?
一緒に映画を見たら同じところで笑うかな?
そんなちっちゃなことをたくさん夢みてた。
夢のひとつ、ひとつが・・・私の支えだった。
------------------------------------
夜になってから彼に短いメールをひとつ飛ばす。
『とりあえず、
私のビデオと写真は捨ててください。』と。
彼との関係を考え直す時期がきたのだろう。
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DISTANCE
2003年2月24日彼からの朝メール。
『リアルには逢わない』
そう書いてあった。
彼と私の距離、1000km。
この距離が縮まることはないんだね。
私にはちょっぴり遠いみたいだよ。
逢えないのはいくらでも我慢できる。
逢わないのは?
どうかな?
泣き虫の私にできるかな?
『いつか逢える・・・』
そう思うことが、
今まで私にたくさんの力を与えてくれてた、、、
そのことに、気付いたよ。
大きな喪失感、、、
自分の中心にぽっかりあいた穴を
ただ、ぼんやり見つめることができるだけ・・・
逢えなくてもあなたが変わるわけではないけれど・・・
今までの時間が繰り返されるだけだけど・・・
『リアルには逢わない』
そう書いてあった。
彼と私の距離、1000km。
この距離が縮まることはないんだね。
私にはちょっぴり遠いみたいだよ。
逢えないのはいくらでも我慢できる。
逢わないのは?
どうかな?
泣き虫の私にできるかな?
『いつか逢える・・・』
そう思うことが、
今まで私にたくさんの力を与えてくれてた、、、
そのことに、気付いたよ。
大きな喪失感、、、
自分の中心にぽっかりあいた穴を
ただ、ぼんやり見つめることができるだけ・・・
逢えなくてもあなたが変わるわけではないけれど・・・
今までの時間が繰り返されるだけだけど・・・
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発端
2003年2月23日今から数年前のこと、
夫が利殖みたいなことをはじめた。
『サラリーマンなんてやってられない!』
そう言ってね。
毎日のお勤め、大変なのはよくわかるよ。
同じ会社にいたから、ストレスで体を壊したり
過労死に近いような状況だった人も知っている。
シビアに数字でしか評価されないような会社だもんね。
で、夫がその時はじめたのは生活の防衛のためでもあると理解してる。
だけど、やり方がめちゃくちゃだったのだ。
どんどん先走って、助言してくれる人には暴言を吐く。
甘い言葉にのせられているのに気付かない。
周りに嫌がられているのに引っ張り込もうとする。
もう最悪だった。
私の母や兄弟も、夫方の親戚も友人も巻き込まれて
かなり嫌な思いや迷惑をかけてしまったと思う。
私が口を挟もうとすると
『おまえなんかに何がわかるか。黙ってろ!』と
怒鳴りつけられた。
『おれが食わせてやってるんだから文句いうな!』
と何度言われたかわからない。
言葉の暴力の上に、
セックスを強要されることもあり、嫌で嫌でたまらなかった。
家庭内の空気も険悪になった。
やがて、自分が思ったとおりにうまくいかなくなると
夫はあっけなくやめてしまった。
何事もなかったかのように、
こじれた人間関係だけを残して。
夫に対しては、不信と恐怖が募っただけだった。
私はその頃から人にあったり、
電話に出るのが怖くなった。
そして、ネットの中に逃れた。お決まりのパターンだね。
そこで出会った人たちは実生活のしがらみのないだけ
安心して話せる人たちで、みんな優しかった。
それから数ヶ月。。。。
一人の男性を好きになっている自分に気付いてしまった・・・
それが私の不倫のはじまり・・・
私の存在をそのまま受け入れてくれる人、、、
その人の役に立ちたい、、、
はじまりはそんな単純な気持ちだった。
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闇
2003年1月20日夜の闇は優しい
私の心のみにくい闇をすっぽり
隠してくれるから
夜の風は優しい
私の黒い涙を吹き飛ばしてくれるから
高い、高い、梢のてっぺんに座って
風を待ってふわりと一歩前に踏み出す
そのまま、どこかへ
二度とここへは戻ってこないように
道
2003年1月16日僕の前に道はない
僕の後ろに道はできる
・・・・
ずっと、ずっと、昔に暗誦した詩の一節。
私が決めた道だから、
ここを私が歩いていく。
どこに続いているかは知らない。
どこにも続いていないかもしれない。
間違った道かもしれない。
不毛の道かもしれない。
でも、後戻りはできないから
前に歩くことしかできないから
この道を私は行く。
*** ユさん、リンクありがとうございます。
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想い
2003年1月15日風が強い一日。
どこに隙間があるのか、
ひゅーひゅーと風の音が鳴り止まない。
気分が晴れない。
晴れるはずもない。
ただ、いろんな想いが頭のなかに
浮かんでは消える。
自分が何やってるんだか、、、
情けなくなるだけ。
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人魚姫の泪
2002年12月14日幼かった頃、
母のひざでお話を読んでもらうのが好きだった。
グリム童話だったり、イソップ物語だったり、
アンデルセン童話だったり、、、
おとぎばなしはお姫様が王子様と結ばれて幸せになる
なあんてパターンが多くて、うっとりしていたっけ。
でも、その中で私が一番好きだったのは
人魚姫のお話。
ディズニーの『リトルマーメイド』なんてのは
めでたしめでたし!のお話になっちゃってるからつまんないの。
===============================
人魚姫は美しい歌声と引き換えに魔女に人間にしてもらう。
恋する王子の近くにいくために。
なのに、話せないから王子に想いを伝えられない。
王子は人魚姫が嵐の海で自分を助けてくれたことすら気づかない。
王子は他の人を愛するようになり
人魚姫は海の泡となって消えてしまう。
幸せそうな微笑を浮かべながら・・・
================================
ちいさかった私に『愛』なんてわかってなかったはず。
ただ、無性に悲しくて、、、人魚姫がかわいそう、、、
と思ったはず。
でも、今はわかるの。
想いは叶わなかったけど、
人魚姫は幸せだったんだな、って。
少しでも大好きな王子様のそばにいられたのだから。
人を愛するかぎり、見返りに自分も愛されたいと思う。
でも、それが叶わないときもたくさんある。
どうにもこうにもならないことがある。
それでも、愛したいんだよ。
それがわたし。
母のひざでお話を読んでもらうのが好きだった。
グリム童話だったり、イソップ物語だったり、
アンデルセン童話だったり、、、
おとぎばなしはお姫様が王子様と結ばれて幸せになる
なあんてパターンが多くて、うっとりしていたっけ。
でも、その中で私が一番好きだったのは
人魚姫のお話。
ディズニーの『リトルマーメイド』なんてのは
めでたしめでたし!のお話になっちゃってるからつまんないの。
===============================
人魚姫は美しい歌声と引き換えに魔女に人間にしてもらう。
恋する王子の近くにいくために。
なのに、話せないから王子に想いを伝えられない。
王子は人魚姫が嵐の海で自分を助けてくれたことすら気づかない。
王子は他の人を愛するようになり
人魚姫は海の泡となって消えてしまう。
幸せそうな微笑を浮かべながら・・・
================================
ちいさかった私に『愛』なんてわかってなかったはず。
ただ、無性に悲しくて、、、人魚姫がかわいそう、、、
と思ったはず。
でも、今はわかるの。
想いは叶わなかったけど、
人魚姫は幸せだったんだな、って。
少しでも大好きな王子様のそばにいられたのだから。
人を愛するかぎり、見返りに自分も愛されたいと思う。
でも、それが叶わないときもたくさんある。
どうにもこうにもならないことがある。
それでも、愛したいんだよ。
それがわたし。
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